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非常用発電設備は、
万が一の備え。
失敗は、
絶対に許されない。
隅田 順也Junya Sumida
施工管理/発電システム本部
工学部・電気電子工学科卒/2014年入社
PROFILE

入社後2ヶ月間の新入社員研修を経て、非常用発電設備を扱う発電システム本部に配属。施工管理を3年間担当した後営業に担当変更。クライアントへの提案、設計図面の作成に携わる。現在は、大規模商業施設や総合病院、データセンターなどの案件を担当している。

Q.入社したきっかけは?

大学時代は電気を専攻していたこともあり、就職活動では「専門知識を活かせる会社」をキーワードに企業を探していました。業界や業種も決めずにエントリーしたのですが、そのなかでも特に際立っていたのが第一テクノでした。インフラづくりを通じて社会生活を支えられることは大きな魅力でしたし、この会社に漂っていた“アットホームさ”にも強く惹かれるものがありました。堅苦しい空気が苦手な性格も影響したのかもしれません。説明会や面接は“the採用面接”というかたちではなく、「なにか聞きたいことある?」というようなフランクな雰囲気でしたし、「ここでなら仲間たちと一緒に楽しく働けるかもしれない」と入社を決めました。実際、当社では部門内でBBQやゴルフコンペなども実施されていますし、他部門とも交流しながら働ける環境も当社の魅力のひとつだと思います。

Q.現在の仕事内容を教えてください

非常用発電設備の営業。それが私の仕事です。大規模商業施設や総合病院などの建築にはゼネコンやサブコン、設計事務所が関わりますが、非常用発電設備の分野は消防法などの法令が大きく絡み、業界のなかでも“特殊”な分野になるため、私たちは“専門家”としてお客様を訪問し、最適な設計を提案できるように日々の努力を続けています。この仕事でやりがいを感じる瞬間は、携わった建築物が完成したとき。大規模施設ともなると着工する3年ほど前から設計がスタートしていますし、工事のフェーズに移ったあとも「設計段階の考えを聞かせほしい」と施工現場の打ち合わせに呼ばれることもあります。完成までにはお客様や工事担当と何度も何度も試行錯誤することになるのですが、長期間、自分が関わった案件がかたちになったときには大きな達成感を味わうことができます。

Q.この仕事の難しさは?

非常用発電設備は、人命に関わる設備でもあります。もしも災害時に電気がなければ病院は満足に治療することはできませんし、データセンターであればクライアントのビジネスに大損害を与えることになります。お客様としては“万が一の備え”を購入していると言っても過言ではないため、私たちの仕事において失敗は絶対に許されません。そのため図面作成にあたっては「どれほどの電力が必要になるのか?」「どのような場所に設置する予定なのか?」と何度もヒアリングをしますし、ときには「指定の広さでは充分な電力を確保できないかもしれない」「設置場所のスペースをもっと広くしてはどうか」とアドバイスすることもあります。責任の大きな仕事ですが、台風などの際に「無事に稼働しています」という連絡を受けるたびに、「しっかりと責務を果たすことができた」と安堵しています。

Q.なにが会社の強みだと思いますか

当社が扱う大型製品の中には関東圏だけで90%のシェアを誇るものもありますが、それほど多くのお客様からの期待に応えられるのは、当社に2つの大きな強みがあるからだと思っています。ひとつは、実績。お客様は当社の設備を通じて安全・安心といった“見えない価値”を購入されるので、当社が多くの大規模商業施設や総合病院、データセンターなどの非常用発電設備を手掛けていることは、お客様にとって大きな安心材料になりますし、当社に蓄積されたノウハウへの期待も大きいと思います。そしてもうひとつは、信頼。当社ではお客様に非常用発電設備を引き渡す前に実際の建物で幾度となく連動試験を行っていますし、案件によっては過酷な状況下で10時間ほど稼働させるような負荷試験も行っています。都内の大きな設備のほとんどは当社が手掛けているのですが、お客様から別のお客様の案件を紹介していただくケースも少なくありません。この実績と信頼の2つは当社が更に飛躍していくうえでの強固な基盤になっていると思います。

Future goals
今後の目標を教えてください

いま担当している仕事で大切なことは、お客様が何を求めているのかを理解し、最適な非常用発電設備を提案すること。そのような観点から言えば、施工管理を経験した営業担当が設計にも携わるという当社の方針には大きな意味があると思います。今後はさらに深い専門知識を身につけて、今まで以上にお客様の期待に応えられるようなプロフェッショナルになりたいと考えています。